教訓 習慣

目的のないスマホ利用はしない

2025年1月20日

スマホ:イメージ写真

スマホは超万能なツールだと思う。電話やLINEなどの連絡手段、キャッシュレス決済でのお財布としての役割、交通系ICカードとしての役割、手軽に撮影できるカメラ機能、、、。スマホにできることを挙げたらとキリがない。

そんなスマホはコンパクトで常に身につけているものであることから、気づいたらポケットから取り出して、いじり始めてしまうという経験が誰にでもあると思う。そしていつの間にか時間を浪費してしまう。

ということで私が生活の中で意識している「目的のないスマホ利用はしない」について解説する。

人は失敗から学ぶ 〜後悔した大学時代〜

後悔:イメージ写真

大学生という時間に余裕のある時期に、私は時間を浪費する側の人間であった。目的もなく、だらだらとSNSを閲覧したりYouTubeを垂れ流しで見たり。気づけば半日経過していたりすることもあった。

そんな私でも時間を浪費していると自覚し始めた。それは卒業が迫ってきた時だった。目的もなく過ごした時間を合計したらどのくらいになるだろう?その時間はもっと有意義に使えなかっただろうか?後悔しても過ぎ去った時間は戻ってこない。

後悔が大きかったからこそ、そこから得た学びは忠実に実行できているし継続もできている。それが「目的のないスマホ利用をしない」という学びである。

目的のないスマホ利用はしない

スマホ:目的のある使用

スマホ利用においては「目的の有無」を大事にしている。「目的がない」ことには時間を割かない。

例えば、SNSやYouTube、スマホゲームに時間を割いている人は結構多いと思う。
これらの使用に関しては、自分が学びたいと思っている分野を発信しているアカウントや動画から学びを得ること、またスマホゲームでも脳トレやゲームを通じて課題解決能力を養うなど、目的があるものへの時間の投資はオススメする。

一方で、ただ投稿をスクロールしたり、動画を垂れ流しにしたり、周りの人がやっているからなんとなく自分もゲームしている、などの目的がないことへの時間の投資はオススメしない。

もし時間を浪費している自覚があるのであれば、「目的の有無」を一度考えてみたらどうだろうか。

つくり出した時間は「ためになること」に使う

成長:イメージ

私はつくり出した時間を主に下記のことに使っている。

読書知識を得る。いろんな人の考え方を知る。
勉強資格取得に挑戦することで自分の努力や成長を示す。
趣味好きなことに集中することで心が満たされる。
掃除快適な環境で暮らす。整理整頓し読書、勉強など集中しやすい環境にする。
子どもとの時間子どもにきちんと向き合って過ごす時間にする。

「ためになること」は人それぞれ考え方があるから自分で納得したことに時間を割けばいいと思う。

現状を確認しよう

チェック

スマホにはどのアプリをどれくらいの時間使用したか確認する機能がある。一度自分の使用状況を確認してみることをおすすめする。

またスマホの使用時間とアプリごとの内訳をウィジェットとして表示する機能もあるし、アプリごとに使用時間を制限する機能などもある。
スマホとの向き合い方を改善したいと考えている人は、このような機能をうまく活用するのもいいと思う。

iPhone

「設定」→「スクリーンタイム」→「すべてのアプリとWebサイトのアクティビティを確認する」

Android(GooglePixel)

「設定」→「アプリ」→「利用時間」

まとめ|目的のないスマホ利用をやめて有意義な時間にしよう

スタート:イメージ

スマホは万能なツールではあるが、使い方をきちんと考え、常に意識していないとどんどん時間を浪費してしまう。もし改善したいと思ったなら、すぐに実行してみるのがいい。いままで無駄にしていた時間を有意義な時間に換え、日々の生活を充実したものにして欲しいと思う。

-教訓, 習慣