ニトリル手袋、、、私にとってはなくてはならない必需品。理由はこのあと紹介するとして、とにかくニトリル手袋は万能すぎるのでとりあえず買っておくことをオススメする。
手を汚したくない状況は割とある
日常生活において手を汚したくない状況は割と存在する。汚れてもいいやと割り切ったとしても、その後の手洗いが面倒だったりする。そんな時ニトリル手袋が役に立つ。なんのためらいもなく作業できるのがいいところ。
料理
肉、魚、お菓子作り、、、生物や油脂を扱う時には、必ず手が汚れる。汚れた手は食器用洗剤を使って洗わないといけない。1回洗ってもヌメリが残ったりして何回繰り返しも洗ったりすることもある。別に手袋しなくても洗えば済むといえばその通りなんだけど、水を出すために水栓を触らないといけなかったり、手の甲で水栓を開けたりとそれなりに気を使う。
そんな時、ニトリル手袋さえしていれば気にしなくて済む。終わったらゴミ箱にポイすれば完結する。私は手を洗うのが大変そうなときは基本ニトリル手袋を使用している。特にひき肉を混ぜる作業のときに重宝している。手袋のストックが終わってたときには非常に切ない。
掃除
掃除をしていると触りたくないところを触らなくてはならない状況が発生する。お風呂やシンクの排水溝、トイレの温水洗浄便座の裏側やノズル、、、「いやいや
、どこも触りたくないよ」という人もいるだろう。
そんな時、素手では抵抗があっても、手袋をしていれば気にせず掃除に専念できる。
また掃除にはキッチンハイターなど刺激性の強い洗剤を使用することもある。素手でびくびくしながら掃除するより、ニトリル手袋を使用して思い切り掃除したほうが綺麗になるしストレスもない。掃除の質と手や指の保護の観点からもニトリル手袋は重宝する。
水仕事をする人の味方
手や指の保護
冬になると空気が乾燥する。その影響で手や指も乾燥しがちになり、荒れやすい。しかも冬はインフルエンザや風などの予防で手洗いをよくするので、さらに荒れやすくなる。
日頃水仕事をしてる人にとっては冬は最も辛い時期でもある。冬でなくても、年間を通じて手や指が荒れがちになっている人もいると思う。
余談だが、幼いとき母親の手を見て「なんでこんなに荒れてるの？」と思ったことがある。その背景には、日頃水仕事をして頑張ってくれていたんだなと今になって理解した。感謝。今ではハンドクリームばっかりプレゼントしてる。
すでに手が荒れている人は、治すことに専念するべきである。そのためにはお湯や水から手を保護する必要がある。ご飯の準備、お皿洗い、水をよく使う機会にニトリル手袋を使用することで手や指の保護をすることができる。しかも作業性を損なわない。
手は年齢が表れる
手は年齢が出やすいと言う。特に女性の方は気にするのではないだろうか。にも関わらず実際水仕事が多いのはおそらく女性。
少しでも気にするなら手はニトリル手袋で保護するのが得策。ネイルを気遣うのはもちろん大事だけどそれなら手そのものも気遣ってあげたい。
ニトリル手袋じゃないとだめ？なのか
「ニトリル手袋〜ニトリル手袋〜って何回もうるさいな。手袋でいいよ。」と思った人もいるだろう。それでも私はニトリル手袋と書き続ける。ニトリル手袋じゃないと嫌だからだ。
ただし作業の内容によっては、ニトリル手袋じゃない方が適している場合もあるので、自分の使用目的を確認して選んで欲しい。
ポリエチレン手袋
よくある手袋としてポリエチレン手袋がある。私も実際ニトリル手袋の代わりとして使用したことがあるが、ストレス過ぎてやめた。ポイントは下記の通り。
具体例とするとこんな感じ。
共感する人はニトリル手袋買ったほうがいい。
ビニール手袋
じゃあビニール手袋はどうかというと、注意して使用しないと不潔。カビだらけの手袋に手を突っ込むことになりかねない。ビニール手袋を使っていると内側が蒸れたり皮脂が付着するんだけど、内側は特に乾燥しづらいので、いつの間にか黒いカビが発生してたりする。なお私が過去に経験済み。
あと、ビニール手袋は掃除に関してはいいけど料理中は作業性が悪い。そしてそもそも素材によって料理に使用できないものもある。（詳細はこちら）。
以上、私としては衛生面、汎用性からビニール手袋はオススメしない。ただビニール手袋の袖口が長い点はいいなと思う。
どこで買う？
断然ネットでの購入がおすすめ。薬局などにも売っているけどやや割高。ネットだとまとめ買いでかなり安くなる。ニトリル手袋は腐るわけでもないのでまとめて買うことをオススメする。
まとめ｜万能すぎるのでお家に備えておきたい
家に備えておけば何かしらの役に立つのがニトリル手袋。「フィット感」、「作業性」、「着脱性」、「コスト」、「衛生面」、、、トータルで考えた時、私の中では万能すぎて買わない理由がない。しかもサイズ展開も様々ある。子どもサイズを買えば、手の汚れを一切気にすることなく一緒に料理やお菓子作りを楽しめる。普通なら手が汚れることをやらせたくないと思うけど、手袋をしていれば問題ない。ニトリル手袋の素晴らしさが伝われば幸いである。